落合山林の季節の話題をお送りします

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雪かき

  • 2022年01月20日

大寒らしい寒さとなりました。
朝7時ごろから吹雪き、みるみる積もっていきました。


積もった雪を早く溶かすためには雪を“動かす”ことが必要です。
車で踏み固めた轍部分は圧雪されてアイスバーンと化してしまうため、
なるべく早いうちに雪かきをしておくと日中の気温上昇とともに融雪が早まります。

雪かきをした場所とそうでない場所の溶け方はだいぶ異なるため、
今日も現場へ行く前に手分けして雪かきを実施しました。
けっこういい運動になり体もポカポカなります。

明日の朝も雪かきだろうな。

【2022.1.20 落合山林】 記事詳細へ

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シジュウカラ

  • 2022年01月15日
野鳥の便りが続きますが、本日紹介するのは留鳥で年中みられるシジュウカラ。

数羽の群れで慌ただしく動き回る、ザ・小鳥です。

以前、テレビ番組で小型のカラ類は鳴いてコミュニケーションを取ると紹介されていました。
種の垣根を越えて「餌があるよ」とか、「タカが来た」などの情報を交換し、
集団で生き延びたり、身を守る戦略のようです。

少し日が昇り暖かくなってから動き出すのは人間と同じですね。

【2022.1.15 落合山林】 記事詳細へ

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寒波

  • 2022年01月13日


あと一週間で大寒ですが、日本海側を襲っている寒波の影響で真庭市内も一日雪が降ったり止んだり。
山林事務所のある落合地区はそれほどでもありませんが、作業現場の久世地区の山沿いはご覧の雪。

落合と久世は隣接していますが旧町境で晴れと雨だったりすることもあり、
このような気候の違いで境を分けられたのでは?と思えるほど不思議な点があります。

今週いっぱいは雪が降りやすいようなので、運転中や仕事中の視界不良や凍結スリップに気を付けて乗り切ります。

【2021.1.13 真庭市樫西】 記事詳細へ

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ミヤマホオジロ

  • 2022年01月12日

今年の干支である虎カラー顔のスズメ大の冬鳥。
雪の舞う中、ユズリハの木に止まりながら1秒に1回の頻度で頭の向きをぐるぐる変えて辺りを伺っています。

ミヤマホオジロの特徴は寝ぐせのように見える立った頭の毛(冠羽)です。
一度べっとりと毛が寝たタイプを見たことがありますが、新種のような新鮮さでした。

冬鳥は木々の葉がない時期に観察できるため、双眼鏡さえあればよく見えます。

【2022.1.12 落合山林】 記事詳細へ

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