「SDGsオンラインチャンネル　You make Okayama !」は、学校と企業の連携を通して高校生に多様な学びを届けることを目的とした取組みです。
昨年11月に立ち上がった「学校教員と企業社員でつくる高校生の勉強会　実行委員会」として、当社も企画から参加させていただきました。
この委員会には、倉敷商業高等学校の川崎先生をはじめ県内の諸先生方や岡山トヨタ自動車株式会社様、株式会社中国銀行様、株式会社マルイ様、株式会社丸五様、そして、若者と大人が立場を越えて出会える場をつくっているNPO法人だっぴ様が参加されています。

3/9（土）、「SDGsオンラインチャンネル　You make Okayama !」の第１回が高校生約25名+オブザーバー約10名に参加いただきオンラインで開催されました。
前半は、当社山林部の河田が、林業の仕事内容や仕事とSDGsの結びつき、個人の生き方・考え方など、仕事と個人の人生についてモデレーターとの対談形式でお話しました。
また、真庭高校の生徒からも参画しているSDGs活動「シェアハウスよすがプロジェクト」について発表がありました。
後半は、高校生と企業社員が混ざった少人数グループで「SDGsのこと」「仕事のこと」「生き方のこと」などについて話をしました。

今回の取組みで、高校生にSDGsを通して普段かかわりのない大人との接点を作り、話を聞き・話し合う場を提供することが出来ました。
彼らが職業観や人生観を考える一助になったのではないかと感じております。

今後も子どもたちへの働きかけを増やし、課題を自分事として捉え、その解決に向けて自ら行動を起こす力を身に付けるための教育を提供していきます。