１日目は社有林を歩く山林踏査と間伐・造材等山作業の見学、２日目は真庭SDGs・バイオマスツアー参加、３日目は松茸山の清掃をメインに行いました。
林業を通じて当社のルーツでもある木材や自然について関心を持ってもらうことはもちろん、慣れない環境で共同生活することでチームワークや利他の心を養う場にもなっていると感じています。
参加者の感想
・山林踏査をしながら木の違いや植える場所の違いを教えてもらい興味深かったです。また、重機を使っての作業を初めて間近で見てとても感動しました。こうして伐り出した木がいろいろな場所で使われていると思うと、林業というのは無くてはならない仕事だと感じました。木を正しく管理するには様々な知識や重機などを操作する技術力の両方が必要だと学ぶことが出来、貴重な体験でした。
・バイオマスツアーでは、工場や発電所を市役所の方に案内していただき、良い所だけではなく、それぞれの課題なども知ることが出来ました。課題に向き合い、それを外部の人に発信したり、工場見学で伝えるなどして、SDGsに対する関心、興味を持ってもらうことの大切さもわかりました。
