トビ
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- 2021年12月16日
雨の空でもトビは舞います。
普段は開けた田畑の周りで見ることが多いですが、先日、猟師さんとイノシシを解体した際の残骸が
残っているため、それを目当てに来ているようです。
もちろんカラスもいて、小競り合いをしています。
カラスは猛禽が「怖い」ではなく「嫌い」だそうです。(カラス屋の双眼鏡、松原始著より)
よく空中で喧嘩をしているような光景を見ますが、あれはカラス側が猛禽を追い払おうと
徹底的に攻撃しているのです。
しかし、トビが反撃するそぶりを見せた瞬間にカラスは素早く離れるとのこと。
ちなみに飛翔中のトビの見分け方は、他の猛禽と違い尾羽が三味線のバチのような台形である点です。
【2021.12.16 落合山林】 記事詳細へ