山のエビフライ Tweet 2009年03月19日 松林で見つけたエビフライのようなもの、何だか分かりますか? 正体は"松ぼっくり"。リスが松ぼっくりについているうろこ状の鱗片をかじり、中の種を食べた跡という訳です。辺りを探すとあちこちに落ちています。隣に立つ直径20センチほどのマツの木が食事場となっているのでしょう。 このように直接姿を見ることができなくても、食べ跡や糞などの観察から生息する動物が分かるものです。