ニホンヒキガエルの卵
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- 2019年03月22日
真庭市内の山の林道にて発見しました。
水溜りを利用して産卵したようです。
直径が1.5メートルほどの水溜りにびっしり産んでいました。
産卵直後の卵のうは直径5㎜程度のようですが、こちらは水を吸ってφ2㎝ほどに膨らんでいます。
成長すると大人のこぶし大に成長するヒキガエルですが、幼生のヒキガエルはわずか5㎜程度。
生き残るのはわずかと考えられます。
皮膚から毒を分泌しますが、蛇のヤマカガシは本種を捕獲・丸のみしてしまい毒を貯蓄、利用します。
【2019.3.20 真庭市内】