イシガケチョウ
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- 2024年07月18日
その模様から石崖を連想させる翅です。
思わずじっくり眺めてしまいます。
分布は九州や四国などの暖かい地域に多く、手元の図鑑によると本州では三重県が北限のようですが
昨今の温暖化によりやや北上している可能性があります。
食樹(幼虫にとってエサとなる植物)はイヌビワやガジュマルなどで
温帯気候に生育する植物の名前が並びますが、イチジクの名も。
我が家のイチジクに産卵していたのでしょうか。
【2024.7.17 落合山林】