猛禽類の営巣
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- 2025年09月18日
遠くから見ても大きな巣で、それぞれてっぺんに営巣していることから
クマタカの巣だと思われます。(他の猛禽類は樹高の3/4辺りの枝に営巣する)
大きさは約直径1メートル、枯れ枝を組み合わせて作られています。
器用ですね。
クマタカであれば繁殖は春、卵は普通1個、47日間抱卵します。
ちょうど1年前に同じ場所を観察した際には営巣は1つだけだったので、
少なくとも2つは今年の春に作られたものでしょう。
貴重な繁殖地のようです。
当社山林でも営巣できる環境を目指します。
2025.9.15 鏡野町