落合山林の季節の話題をお送りします

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  • 2007年09月18日

落合山林事務所の応接長椅子を作りました。以前の長椅子は表面の布が破れていたためです。
雨の日作業として自社林のヒノキ間伐材を山林部メンバーで自主製材し、加工・組み立てました。今年3月に実施した落合山荘のバルコニー補修で余った材料も座と背もたれ部分に使用しています。
今後、長椅子をもう一脚とテーブル、本棚も作れればと思っています。事務所が明るく感じるようになり気分一新です。 記事詳細へ

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ナナフシ

  • 2007年09月03日

7つの節があるという訳ではなく、たくさんの節を持つ虫という意味でナナフシという名前がついたようです。夜行性で昼間はじっとしていることが多く、木の枝に擬態することで我が身を隠します。さらに卵までもが植物の種に似ています。
個体によって色や形も違うようですが、それぞれが自分の特徴を認識し、外敵から身を守る術を知っているようです。 記事詳細へ

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カラスアゲハ〔アゲハチョウ科〕

  • 2007年08月20日

暑い夏でもこのチョウに出会うと爽やかな気持ちになります。低い位置をヒラヒラと飛び回り地面に降り立っては吸水を繰り返します。水溜りに群がり吸水している場面に出くわすと、ついつい近づくことをためらってしまうほど。しばらく見とれてしまいます。
吸水中、3秒に一度ほどおしりから液体を飛ばしていることが新発見でした。 記事詳細へ

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ツバメ(スズメ目ツバメ科)

  • 2007年08月06日

つい先日巣立っていったツバメの雛です。親は休む間もなく餌となる虫を捕獲し、複数の雛に順番に餌を与えます。
カメラを向けながら巣に急接近すると、親鳥は普段と違う警戒音を発して危険を知らせ、その声を聞いた雛も巣にすっぽり体をうずめてしまいます。親子間でしっかりコミュニケーションをとっているようです。隣の巣では巣立つ直前にヘビに襲われてしまったようですが、こちらは無事に巣立っていったようです。 記事詳細へ

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ヤブカンゾウ(ユリ科)

  • 2007年07月24日

林の脇や田んぼの畦に咲き、朝咲いて夜にはしぼむ一日花です。
鮮やかなオレンジ色は遠くからでも目を引きますが、近づいてみるとなかなか良い形の花には出会えません。間近で見るより少し離れて見るほうがきれいでしょう。
結実せず種子で増えることはないそうで、過去に栽培されていたり川に流されたりして点々と見られます。毎年同じ場所に姿を現すという点では、秋に咲くヒガンバナと生育が似ています。 記事詳細へ

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