落合山林の季節の話題をお送りします

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寒波

  • 2022年01月13日


あと一週間で大寒ですが、日本海側を襲っている寒波の影響で真庭市内も一日雪が降ったり止んだり。
山林事務所のある落合地区はそれほどでもありませんが、作業現場の久世地区の山沿いはご覧の雪。

落合と久世は隣接していますが旧町境で晴れと雨だったりすることもあり、
このような気候の違いで境を分けられたのでは?と思えるほど不思議な点があります。

今週いっぱいは雪が降りやすいようなので、運転中や仕事中の視界不良や凍結スリップに気を付けて乗り切ります。

【2021.1.13 真庭市樫西】 記事詳細へ

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ミヤマホオジロ

  • 2022年01月12日

今年の干支である虎カラー顔のスズメ大の冬鳥。
雪の舞う中、ユズリハの木に止まりながら1秒に1回の頻度で頭の向きをぐるぐる変えて辺りを伺っています。

ミヤマホオジロの特徴は寝ぐせのように見える立った頭の毛(冠羽)です。
一度べっとりと毛が寝たタイプを見たことがありますが、新種のような新鮮さでした。

冬鳥は木々の葉がない時期に観察できるため、双眼鏡さえあればよく見えます。

【2022.1.12 落合山林】 記事詳細へ

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トビ

  • 2021年12月16日

雨の空でもトビは舞います。
普段は開けた田畑の周りで見ることが多いですが、先日、猟師さんとイノシシを解体した際の残骸が
残っているため、それを目当てに来ているようです。

もちろんカラスもいて、小競り合いをしています。
カラスは猛禽が「怖い」ではなく「嫌い」だそうです。(カラス屋の双眼鏡、松原始著より)
よく空中で喧嘩をしているような光景を見ますが、あれはカラス側が猛禽を追い払おうと
徹底的に攻撃しているのです。
しかし、トビが反撃するそぶりを見せた瞬間にカラスは素早く離れるとのこと。

ちなみに飛翔中のトビの見分け方は、他の猛禽と違い尾羽が三味線のバチのような台形である点です。

【2021.12.16 落合山林】 記事詳細へ

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慶應義塾林の整備

  • 2021年12月08日
落合山林に隣接する慶應義塾林・岡山落合の森の作業を実施しています。
来年度は学校創立75周年の記念植樹が予定されており、その植栽地の整備作業です。

12月6日には東京から先生2名を迎え、立会いの下作業を見ていただきました。
伐採作業や重機作業の動画撮影にも熱心で、生徒さん達にも見ていただけると思います。

山にはカラマツをはじめ、コナラやホオノキ、ヤマザクラなどが生えていましたが、
これらも丁寧に伐採、製材し木材製品として利用することでCO2の固定化につなげます。

今の状況が落ち着き、盛大な植樹祭ができることを願います。

【2021.12.8 真庭市西河内 慶應義塾・岡山落合の森】 記事詳細へ

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雲海

  • 2021年12月06日
よく冷えた朝、真庭市の木山街道から見ることができた雲海がきれいです。

これだけ分厚い霧に覆われると、下界に日が差すのも遅くなります。
標高は約500メートル。
濃霧の日にはヘッドライトをつけて安全運転しましょう。

【2021.12.6 真庭市日野上】 記事詳細へ

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