落合山林の季節の話題をお送りします

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凍った滝

  • 2021年01月15日

社有林内の通称「蛇滝(じゃだき)」と呼ばれる小さな滝です。
この2日間は気温も上がり寒さが緩みましたが、まだ一部でつららや凍った状態が見られます。
先週の寒波時にはいったいどんな造形だったのでしょうか。

小型のサンショウウオ類はこの時期に水中で産卵するそうです。
水中の方が温度変化がないためだそうですが、確か両生類は変温動物のはず。
水の中も冷たいだろうに、よく活動できるなと感心します。

寒波再来に備えましょう。

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ジョウビタキ②

  • 2021年01月13日

10月に渡ってきたばかりの頃に一度紹介した野鳥です。(メス)
カラフルなオスと共に毎日のように声が聞こえ、姿も見られ身近に感じます。

胸元の羽毛を毛羽立て、まんまるで、いかにも暖かそうです。
冬鳥として知られていますが、最近では日本で越冬する個体もいるとか。
暖冬傾向の影響でしょうか。

背景はダムに張った氷です。

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メジロ

  • 2021年01月05日

その名の通り目の周りが白い、スズメよりも小さな野鳥。
西日本では年中見ることができます。

数羽のエナガ(同じく小鳥)と共に賑やかにさえずりながら
ユズリハやケヤキに群がってエサを探したあと去っていきました。

春にはツバキやウメ、サクラなどの密をなめることで受粉を手助けします。
“目白押し”の語源となっている鳥。

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動画撮影対応

  • 2020年12月21日
現在、真庭市では子供たち向けに林業の魅力を伝えるPR動画作成を進めており、
その一環で真庭のテレビ局(MIT/まにわいきいきテレビ)さんによる撮影に対応しました。


インタビューにはK君が対応、林業を志したきっかけや仕事の魅力を語りました。
子供たちに分かりやすい言葉で伝えるという点が難しかったとのことですが、
自治体との連携で林業の魅力を広く、若い世代に向けて発信できることは良いチャンスです。

動画の完成は少し先になりますが、今から楽しみです。

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ゴイサギ幼鳥

  • 2020年12月14日

ダム沿いの林道に落ちていた石を、ダム側へ放り投げたところ
草むらに潜んでいたゴイサギが驚いて飛び立ち、向こう岸の木の枝に止まったところです。

ゴイサギの幼鳥は羽の白斑から「ホシゴイ」と呼ばれます。
日中は林内で休み、夕暮れと共に活動を始めるそうです。
名前の由来は、後醍醐天皇の命により捕らえられ、正五位を賜った故事によるもの。

佇まいが絵になる野鳥です。

【2020.12.12 落合山林】 記事詳細へ

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