落合山林の季節の話題をお送りします

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ほら穴

  • 2012年09月05日

もろい泥岩が崩れた穴のようで、人為的に掘ったものではなさそうです。
内部の上側は染み出た地下水で湿っており、暗所を好むカマドウマが住みついています。
コウモリは見つけられませんでした。

作業に入ることで気付いたスポットです。
探せばまだまだあるかもしれません。 記事詳細へ

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ミヤマキケマン

  • 2012年05月08日

林道沿いにも色々な花が見られるようになり、
伸びてきた草丈と競争するようにあちこちで咲いています。
淡い色の花の中では、花の数で存在感を示しているのがミヤマキケマン。

2センチほどの細長い花をあちこちに向けて咲かせます。
ニンジンのような葉も特徴的。

ケマンの仲間は有毒なので観賞ですませるのが良いでしょう。 記事詳細へ

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間伐林

  • 2012年02月29日
今年の冬は冷え込みが厳しく雪も多いです。
山の作業道は重機が通るたびに圧雪され滑りやすくなりますし、
何より雪解け水がいつまでも残るため地盤が緩いままの状態が続きます。
とは言っても、暦の上では春は徐々に近づいています。 記事詳細へ

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間伐林

  • 2012年02月29日

現在の間伐林は写真中央に作業道が通っており、左斜面がほぼ完了し
これから右斜面を作業する段階です。
正面奥には山林部・井原さんの山があり50m3ほど出荷済み。 記事詳細へ

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凍結丸太

  • 2011年01月29日

氷点下の日が続くと、切った丸太の色が普段と違います。

木材内部は中心部の心材と周囲の辺材に分かれますが、
水を吸い上げる機能のある辺材部分に含まれる水分が凍るためです。
この状態のときは透明に近い色となります。

凍った丸太は氷のようなもので固くて切りにくく、
チェンソーの切れ味もすぐ悪くなるため、こまめな目立てが必要となります。 記事詳細へ

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