落合山林の季節の話題をお送りします

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ツリフネソウ

  • 2010年09月27日

松茸シーズンになると良く目にする印象が強いですが、花は8月頃から咲くようです。
湿った場所を好み、近くで見ると花をぶら下げて咲かせていることが分かります。

花の蜜はハチやガにとって貴重な栄養源であり、虫媒花として知られます。
花言葉は「安楽」。 記事詳細へ

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オオユウガギク

  • 2010年09月21日

シンプルな花を咲かせるキク科の花です。
花は一般に白く時々淡い紫色も見られます。

写真は撮ったものの花の特定が難しく、ユウガギクやヨメナとの区別に迷いました。
決め手は花の中心部の冠毛(黄色い部分)の長さに違いがあるようです。

地下茎で伸びる多年草のため草刈りをしても毎年姿を見せてくれる花です。 記事詳細へ

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フシグロセンノウ

  • 2010年08月10日

花の少ないこの時季に鮮やかなオレンジ色がよく目立つ花です。
どちらかというと日当たりの良い場所よりも木陰を好むため、
草を刈った後の林道脇にひっそりと咲いています。

ひとつひとつの花は長く持ちませんが、秋まで山を彩ってくれる花です。 記事詳細へ

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ネムノキ

  • 2010年07月12日

今が花盛りのネムノキです。
その名の通り日没を感じると眠ったように葉を閉じ、朝になると葉を広げます。

自然界では伐採跡地などにいち早く生えるパイオニア種ですが、
冬場は落葉するため今の花の時季に見つけることが多いです。
真庭近辺では「コウカイ」という方言で呼ばれます。 記事詳細へ

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アザミ

  • 2010年06月08日

初夏の野を紫に彩る花です。
背が高く、草むらからスッと頭を出した花にはチョウやハチが群がります。
草刈りの際にも残したくなるのですが、ついつい刈ってしまいがち。

葉には棘があるため、そのままの姿で観賞するのが良い。
花言葉は『権威、触れないで、独立』など。 記事詳細へ

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