ニホンカナヘビ Tweet 2020年10月15日 トカゲの仲間ですが、ニホントカゲと違い体に光沢はなく細身です。 触っても特に危険はなく、噛まれたり引っ掻かれたりという危険はないため 子供でも簡単に捕まえることができます。 実際は8㎝程の幼生でライターとほぼ同じ長さ。かわいいです。 昆虫などを捕食する一方で、ヘビや鳥に食べられることもあり、 個体数が多いゆえ生態ピラミッドの中で重要な役割を果たしていると思われます。 冬眠に備え、エサを求めていることでしょう。 【2020.10.12 落合山林】 記事詳細へ
コウヤボウキ Tweet 2020年10月13日 秋の山野草です。 やせ地の日当たりの良い場所に生えていました。 昔、高野山でこの細い枝を集めてほうきを作ったということが名前の由来。 花はカールした13個ほどの筒状の小さい花が集まり、 白と薄ピンクが混じりとてもきれいな花です。 花言葉は「清掃」、「働き者」。 【2020.10.13 落合山林】 記事詳細へ
クサギ Tweet 2020年10月12日 鮮やかなピンクが山に映えます。 花のようですがこの部分は「がく」で、青い部分が果実。 名前から想像がつきますが、葉をちぎるとくさいです。 アカメガシワという木の葉とよく似ますが、どちらも日当たりの良い場所に生えるパイオニア種。 太陽の光を面で受けやすいような形をしています。 【2020.10.10 落合山林】 記事詳細へ
ムカデの捕食 Tweet 2020年10月03日 大型のトビズムカデでしょうか。カマキリを捕食し、むさぼっているシーンに出会いました。 時間をかけてやわらかい腹部のみを食べ、満足気に去っていきました。 ムカデはゴキブリなども捕食すると言われますが、やはり家の中に出ると不快です。 でもこうして弱肉強食を目の当たりにすると、生態系とはなんと複雑なものでしょう。 カマキリも昆虫界ではなかなかの捕食者ですから。 【2020.10.3 落合山林】 記事詳細へ
マムシ Tweet 2020年09月30日 山を歩いていて遭遇。日本本土に生息する毒蛇2種類のうちのひとつです。 体長は短く太い。独特の銭型模様があります。 よく水辺にマムシが多いと聞きますが、山の中腹で見かけることが多いです。 倒木の上で日照を待っていたのでしょう。 寒い朝だったこともあり、逃げようともせずじっとしていました。 間もなく冬眠の準備に入ることでしょう。 正面から撮る写真はこれ以上近づけませんでした。 【2020.9.29 真庭市西河内】 記事詳細へ