落合山林の季節の話題をお送りします

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クサギ

  • 2020年10月12日

鮮やかなピンクが山に映えます。
花のようですがこの部分は「がく」で、青い部分が果実。
名前から想像がつきますが、葉をちぎるとくさいです。

アカメガシワという木の葉とよく似ますが、どちらも日当たりの良い場所に生えるパイオニア種。
太陽の光を面で受けやすいような形をしています。

【2020.10.10 落合山林】 記事詳細へ

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ムカデの捕食

  • 2020年10月03日
大型のトビズムカデでしょうか。カマキリを捕食し、むさぼっているシーンに出会いました。


時間をかけてやわらかい腹部のみを食べ、満足気に去っていきました。

ムカデはゴキブリなども捕食すると言われますが、やはり家の中に出ると不快です。
でもこうして弱肉強食を目の当たりにすると、生態系とはなんと複雑なものでしょう。
カマキリも昆虫界ではなかなかの捕食者ですから。

【2020.10.3 落合山林】 記事詳細へ

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マムシ

  • 2020年09月30日

山を歩いていて遭遇。日本本土に生息する毒蛇2種類のうちのひとつです。
体長は短く太い。独特の銭型模様があります。

よく水辺にマムシが多いと聞きますが、山の中腹で見かけることが多いです。
倒木の上で日照を待っていたのでしょう。

寒い朝だったこともあり、逃げようともせずじっとしていました。
間もなく冬眠の準備に入ることでしょう。
正面から撮る写真はこれ以上近づけませんでした。

【2020.9.29 真庭市西河内】 記事詳細へ

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ヤマドリの親子

  • 2020年09月22日

社有林林道にてヤマドリ親子に遭遇しました。
実は、三羽の手前には雌(母親)がいて、自分が囮となって左側の山へ飛んでいきました。
二羽の子供を雄に任せながら逃がす判断です。

このようにヤマドリは長距離を飛べない分、夫婦で瞬時に状況を判断して子供を守ります。
雄も悠長に歩いているように見えますが、こちらをこまめに確認しながら気が気ではないようでした。

【2020.9.22 落合山林】 記事詳細へ

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シマヘビの捕食

  • 2020年08月06日


シマヘビによるトノサマガエルの捕食を目撃しました。
トノサマガエルも大きなものになると10センチ弱ありますが、
この被害者もなかなかの大きさに見えました。

捕食中のヘビは、人間が近づくと獲物を離して逃げることもありますが、
この子はよほど空腹だったのか、絶対に離すものかといった態度で
鎌首上げて持ち上げたまま逃げていきました。

ちなみにシマヘビは無毒のヘビで、縞模様からこの名が付きますが、
真っ黒いタイプも存在し、俗にカラスヘビとも呼ばれます。

【2020.8.5 落合山林】 記事詳細へ

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