落合山林の季節の話題をお送りします

ヘッダーイメージ

カテゴリー

月別アーカイブ

CO-OP 2016 ②

  • 2016年12月16日

作業の合間にはチェーンソーの目立ても行い、


お昼は皆で手作りお弁当に舌鼓。


皆、料理は慣れっこのようで献立もバリエーション豊か。


こちらはスコッチ・エッグうどん。


「木」、 ?、 木+人+太陽、 ?
味は絶品だったらしいオムライス。


期間中には太田・真庭市長を表敬訪問し、UBCで建設中の
18階建てCLT学生寮(↓)の話などで盛り上がりました。


久世の旧遷喬尋常小学校を見学。


1907年に建てられた木造建築で国の重要文化財です。
木の味わいが何とも言えない。
記事詳細へ

ページの先頭へ

CO-OP 2016 ③

  • 2016年12月16日
作業の方は松茸山掃除と、間伐範囲の周囲測量も行いました。

左側が落ち葉を掻いた範囲。
痩せ地を好むアカマツのため溜まった落ち葉を斜面下へ掻き下ろします。
風の強い日ですぐに新たな落ち葉が積もっていましたが。


測量はデジタルコンパス&簡易GPSで。
面積は1.94haでした。


社内の最終報告会では3週間で学んだことをしっかり整理できていました。

高い志を持った優秀な学生達に未来の希望を感じたインターンシップでした。
今後も岡山大学さんと連携し、地域の人材育成に取り組んでまいりたいです。




記事詳細へ

ページの先頭へ

Co-opプログラム

  • 2015年07月22日
Co-opプログラム 第一週目

6月15日(月)

開校式は落合山林にて。
社長より英語での会社紹介によって始まりました。


現場は164林班の間伐作業。入山前に記念写真。
オレンジのヘルメットで統一。


初日はメディアの取材もありました。
受け答えは大人の対応です。


お弁当は皆で一緒に食べました。
3人が日替わりで手作り。この日は野菜炒めとのこと。


翌日の間伐に備え、伐採予定木へマーキング。
damage treeやwolf treeが対象。


6月16日(火) 

3週間のコストを管理していく話をしました。

若いメンバー2人による伐倒作業のレクチャー後、実践に移りました。


6月17日(水)

前日のスギと変わって傾斜のきつい現場でのヒノキ伐倒。
皆、回数を重ねるごとに上達しています。


安全面への配慮と、次の伐倒木の準備などから、
職員2名がついて指導しています。


6月18日(木)

雨天のため炭窯の窯開けを行いました。
炭の粉で鼻の穴が真っ黒になるため、マスクをしての作業です。


窯の入口は耐火煉瓦と赤土で塞ぎます。like a three little pig !


6月19日(金)

この日も朝から雨。簡易製材機による製材を実施。
スギを板に、ヒノキを柱に加工しました。。


製材の成果品。きれいな材料がとれました。
カナダの製材所は規模が大きく、雇用は400人規模のようです。


夜は岡山大学の先生方が来られ山林部メンバーと山荘でBBQ。
一週間の疲れを癒しました。
記事詳細へ

ページの先頭へ

Co-opプログラム②

  • 2015年07月22日
Co-opプログラム 第二週目

6月22日(月)

集材作業を実施。玉掛けや荷外しを手分けして行いました。
二か所に分かれて作業することで多くの本数を伐れました。



6月23日(火)

ランチタイムは貴重なコミュニケーションの場です。
ちょうど開催されていた女子ワールドカップサッカーでは日本もカナダも
勝ち上がっていました。
カナダの林業機械もキャタピラー式が多いことが解りました。


6月24日(水)

原木市場とバイオマス集積基地の視察に行きました。
新庄村の國六さんで研修中の二人と合流し会話が弾んでいたようです。



午後からの作業では造材を考えました。
木の曲りを見て、元玉をどのラインから採れば良いのか相談しました。


6月25日(木)

午前中の造材で3線目の間伐が完了。
4線目の作業を開始する。3人とも基本ができつつあり、技術も身についてきている。
教える側としてもうれしさを感じ始める。



6月26日(金)

朝から土砂降りの一日。
近隣の巨木を視察に行く。北房・高岡神社の平安杉。


新見・三尾寺の巨木ヒノキ。樹皮からも神々しさが伝わってくる。



その後はワイヤーの編み方講習。アイスプライスに挑戦。
コツを掴んだらスイスイ編めるようになった。



岡山大学の先生方が来られ一週間の振り返り。
3線目作業道における損益報告。
人員を先行伐採に投入でき、うまく流れ作業ができている。

記事詳細へ

ページの先頭へ

Co-opプログラム③

  • 2015年07月22日
Co-opプログラム 第三週目

6月29日(月)

伐倒作業の継続。受け口が一回で合わない、追い口が下がり気味になる等の
課題はあるが、おおむね伐倒方向は良い。一人10本以上は伐れた一日だった。



また、休憩中には植林や持続可能な森林について話をする機会があり
先人たちの長い保育期間があってこそ我々が仕事ができている点を伝えました。

6月30日(火)

伐倒、集材作業を実施。
ヒノキ林の伐倒ではツリの残し方について指導。

夕方は勝山の雰囲気ある建物で食事をいただきました。



7月1日(水)

朝は雨が降っていたので、営業車のオイル交換を実施。
自分たちで車や重機のメンテナンスを充実させていくことが経費削減や
スキルアップにつながることを伝えました。


伐倒作業に区切りがつくと、給油、目立て、掃除等のメンテナンスも習慣付きました。


7月2日(木)

朝一番に大径木を伐倒。
狙った方向にばっちり倒れました。  Sorry,Mr.Ando


午後より服部社長が様子伺いに来られ現場へ合流。
2班に分かれて伐倒し、十分な先行伐倒ができました。



7月3日(金)

前日に引き続き、ペアで2班に分かれての伐倒。
その後、中途半端になっていたスギ林の仕上げ伐倒。

チェーンソーをしっかり掃除、目立てして下山。

山荘にて最終報告会。
働くこと、日本の林業について、山仕事で大切なことなどについて意見が聞けました。


3週間の長丁場でしたが、学生3名は本当によく頑張ってくれました。
我々にも新たな気づきがあり今後に活かしていきたいです。

記事詳細へ

ページの先頭へ