落合山林の季節の話題をお送りします

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松茸山掃除

  • 2010年11月22日
【作業前】

【作業前】

落葉掻きは松の少なくなる斜面下方までレーキを用いて落葉を掻き下ろす作業で、
結構な重労働です。
雑木の間伐は風通しを良くしつつ、乾燥しすぎない程度に光を入れます。 記事詳細へ

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松茸山掃除

  • 2010年11月22日
【作業後】

【作業後】

目に見えて明るく清潔になった山で、来年もしっかり収穫できることを願います。 記事詳細へ

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マツタケ

  • 2010年11月04日
マツタケはその希少性から高価な食材であり、キノコの王様です。
今年のような猛暑の年でも全国的には豊作という結果。
いったい、何が松茸の発生の決め手となるのか、未だに不思議がいっぱいです。

理屈としては、マツタケ菌がアカマツなどマツ科の樹木の根に感染して菌根を形成し、
水分と温度が適した状態になったときにキノコとして現れると言われます。
よって、土中で菌根を形成しかけても残暑が続いたり、山が乾きすぎていれば
キノコの状態まで成長できずに極端に不作年となります。 記事詳細へ

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マツタケ

  • 2010年11月04日
【2010年ピーク時の"輪"】

【2010年ピーク時の"輪"】

シーズンにはとにかくまめに見廻ります。
最初の一本を見つけるまでは例年生える場所をまだかまだかと目を凝らし、
生え始めてからは『特選まつたけ』にふさわしいツボミ状態での収穫のため、
あちこちの発生ポイントで選別収穫を行います。 記事詳細へ

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マツタケ

  • 2010年11月04日

土に埋まっている間は傘も軸も白い光を放っているような色です。
抜いた瞬間から色が変色し、次第に濃く、黒っぽくなっていきます。
また、松茸に手が当たってしまうとその瞬間から成長が止まることがあるため、
まだ収穫できないと判断したものについては触れないことです。

例年、キンモクセイが匂いだすのと同時にシーズンを迎えるマツタケ。
自ら秋の到来を感じ取り、気候条件に合わせて発生する。
人間の力が及ばないところもマツタケの魅力です。 記事詳細へ

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