落合山林の季節の話題をお送りします

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林業実習

  • 2010年03月10日
二人ともまじめに取り組み、一週間という長丁場を乗り切りました。期間中は基本自炊とし、初日は質素だった弁当のおかずが日に日に増えいったことには感心しました。働くことに向き合い、林業に触れる良い機会になったと思います。 記事詳細へ

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ルリビタキ

  • 2010年02月24日

スズメほどの大きさの鳥です。
オスは瑠璃色、メスは地味な褐色です。一見メスのような色合いですが、
体長も短めで背中の毛がわずかに青味がかっているため、オスの若鳥ではないかと思います。

寒い朝に飛ばずにじっとしていたところを撮影しました。
一時的な怪我負いだったのか、1mほどまで近づいても逃げません。
しばらく目を離すと居なくなっていたので、無事に飛んでいったのでしょう。 記事詳細へ

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フキノトウ

  • 2010年02月08日

去る1月20日は大寒でした。
大寒は一年で最も寒さの厳しい時期であると同時に、七十二候では「款冬華(ふきのはなさく)」ころと言われ、春の訪れが近くなっていることでもあります。

写真のフキノトウは落合山荘の裏庭で日当たりの良い場所。
グッと寒さを我慢している様が感じられます。
ほんの少しの気候の変化を感じて蕾を出す生命力は不思議なものです。
二月はあっという間。春はもうすぐでしょうか。 記事詳細へ

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アラカシ

  • 2010年01月27日

冬でも落葉しないブナ科の木です。
ブナ科の樹木は日本に22種類あり、ブナやクヌギ、クリのように
冬は葉を落とす落葉樹と、シイやカシ類のように年中緑の常緑樹があります。

"カシ"と名のつく木は、一般的に材質が硬く大木になるものが多いです。
大木になるゆえ、地中では根をよく張り地盤を強く保持します。

スギ・ヒノキ林の間伐を進めていく上でも、所々にこのような広葉樹を残すことで
植生豊かな健全な山となります。 記事詳細へ

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つらら

  • 2009年12月21日

この一週間は寒波の影響で落合でも初積雪となりました。
今年は暖冬と言われていますが、やっぱり冬の寒さです。

山道の日陰ではつららも見られます。
つららは雪解け水などが外気の冷たさで再び凍ったもの。
ちょうど氷点くらいで起こりやすい現象でしょうか。
長さは10cmほどあり、見るだけで寒さが増してきます。

今年も残り10日。
年内にやるべきことを再度確認したいと思います。 記事詳細へ

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