落合山林の季節の話題をお送りします

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フクジュソウ(キンポウゲ科)

  • 2009年03月03日

元日草とも呼ばれますが、自然に咲くのは2月中旬頃から。
まだ出始めで完全に花開いていませんが、近くにはフキノトウも
顔を出しており春を感じさせてくれる花です。
金色に近い黄色は冬枯れの枯葉の中で目立ち、生命のエネルギーを感じます。
葉はニンジンの葉に似ていますが、茎や根を含め有毒なので絶対に食べないように! 記事詳細へ

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サラシナショウマ

  • 2008年10月27日

毎年通る道で今年初めて目に止まった花です。
早速調べてみると、サラシナショウマというキンポウゲ科の秋の花。
ブラシ状の白い花は薄暗い林床にもゆらゆら揺れて目立ちます。
キンポウゲ科は非常に種類が多く、トリカブトをはじめ有毒のものありますが、一方で薬草になるものもたくさんあるようです。 記事詳細へ

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松林

  • 2008年09月20日

落合山林は間もなく松茸シーズンが始まります。
今年は夏の雨が少なく山が乾き気味。どうなるものかと心配しています。
台風13号の影響はほとんどなく本日は秋晴れが広がりました。
青空に映える緑の松葉が印象的でした。
先月末の山林研修では松茸山の一箇所を新入社員が整備しました。良い効果が出ると良いのですが。 記事詳細へ

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ヘクソカズラ(アカネ科)

  • 2008年07月28日

日本各地に分布するつる性の多年草。葉や茎に悪臭があることからこのようなひどい名となったようですが、その臭いで食害から身を守ります。花はラッパ型でたいへんかわいらしいです。
全国各地で様々な呼び名があり、九州南部では花を逆さまにして鼻の上に乗せて遊ぶことからテングサンノハナと呼ばれます。岡山ではどのような呼び名があるのでしょうか。 記事詳細へ

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カルガモ

  • 2008年06月09日

カモの仲間で春になっても北国へ帰らない留鳥です。日本中で通年見られ、くちばしの先の黄色が特徴。この2匹もつがいと見られ、どちらも地味な色のため雄雌の判別が難しい。
もうしばらくすると数匹の子を引きつれ集団で泳いでいる姿が見られます。90円切手のデザインの鳥。 記事詳細へ

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