落合山林の季節の話題をお送りします

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ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科)

  • 2008年05月08日

"真夏の蝶"という印象が強いので、この時期の発見には少々驚きました。
実は今の時期に羽化する春型と7月ごろ羽化する夏型があるようで、それぞれで模様も若干異なるよう。写真は春型のオス。洗車をしている最中の水溜りに吸水にきたところです。何度見ても綺麗な蝶です。 記事詳細へ

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キセキレイ

  • 2008年04月28日

セキレイ科の鳥でお腹の黄色が特徴です。大きさは15?20センチでツバメくらい。縄張り意識が強いようで、この日もテレビ線の上で盛んにさえずっていました。
ヒトに対してはそれほど警戒心がないようで、近くに姿を見せることの多い種です。鳥のさえずりがにぎやかな季節になりました。 記事詳細へ

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自然の不思議

  • 2008年04月01日

先週実施された入社前研修での出来事。
山林踏査ということで新入社員と林道を歩いていると巨大なカエルらしき影が。よくよく見てみると、それは木の枝か根が枯れたもの。見る角度によっては本当にそっくりです。
偶然見つけたことですが、自然の不思議さを感じました。 記事詳細へ

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アセビ

  • 2008年03月18日

春に壺型の白い小さい花が多数垂れ下がって咲きます。雑木林の中に普通に見られあまり大きくならないため、間近で花を観察できます。材質は堅く、我々は炭を焼く際の材料として他の木と一緒に伐採したりします。
葉や茎には毒があるため、低木にも関わらず家畜などにも食べられません。漢字では馬酔木。 記事詳細へ

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つらら

  • 2008年02月14日

2月14日、落合の朝の気温は?4℃、今年一番の冷え込みとなりました。前日に降り積もった雪はカチコチ、路面はツルツル、まだまだ春は先でしょうか。
炭窯に火を入れていたため、屋根の雪が解けてつららが見られました。つららはただ寒いだけではできず、流れる水が氷点下の空気にさらされ固まります。雪→水→氷の状態変化です。偶然の景色でしたが新鮮に映りました。 記事詳細へ

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