落合山林の季節の話題をお送りします

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真庭市との協定締結

  • 2025年09月02日
この度、真庭市さんと「真庭市有林を核とした林業振興の取組に関する協定」を締結しました。

真庭市は市内に12,000haの山林を所有する“大山主”。
市民の財産である広大な山林を管理・経営していくために
長期的な経営視点が必要とのことで協業パートナーとして選んでいただきました。

伐期を迎えた森林が増える一方で、シカ等による獣害がハードルとなり再造林が進まないなかで
管理・施業方針の検討やゾーニング(森林の目的区分)、低コスト化やDX推進について
知恵を出し合っていきたいです。

【太田昇真庭市長と服部俊也社長】

責任は重大ですが地域林業の振興に貢献すべく、部員一同邁進していきます。

2025.9.2 真庭市役所 記事詳細へ

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全国植樹祭

  • 2024年05月28日
第74回全国植樹祭が57年ぶりに岡山で開催されました。
当社はジップアリーナ岡山の「ECO&MOKハレひろば」にてブース出展し、ヒノキのマイ箸作りを実施。

周囲に比べて非常に簡素なブースでしたが、周囲に体験コーナーが少なかったためか
行列ができるほど盛況でした。

子供達も鉋の扱いに慣れてくると、どんどん削っていきます。
持参した材料は昼過ぎには全て無くなってしまいました。


こちらは東京オリンピック2020のビレッジプラザに使用された県産ヒノキを
CLTベンチに加工したもの。落合山林のSGEC認証材も使用されています。



残念ながら天皇皇后両陛下に拝謁(はいえつ)することはできませんでしたが
厳重な警戒態勢と賑やかな雰囲気だけは味わうことができました。

【2024.5.26 岡山市】 記事詳細へ

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野鳥の衝突防止対策

  • 2024年05月16日
ここ1・2ヶ月、落合山荘の窓ガラスに野鳥がぶつかって死んでしまうケースがみられます。

ミソサザイ


メジロ

ガラスに周囲の緑が写り込むことで間違えて飛び込んでしまう、ということが考えられます。
都会の高層ビルの窓などもミラーリング効果があるため衝突するケースがあるようです。

対策としてバードセイバーと呼ばれるステッカーを貼りました。

他にもレースカーテンを閉めておくことで対策となるようです。
衝突しても脳しんとうだけで復活する個体もいるようですが、
少しでも事故を防げられればと思います。

【2024.5.14 落合山林】 記事詳細へ

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高岡神社

  • 2024年01月14日
真庭市上中津井にある神社です。
1月も半ばですが、かなりの人が参拝に来ていました。
お目当てはもちろん、あの話題の“龍”。





参道入口右にある樹齢800年とも言われる平安杉の折れた枝が龍に見えるものです。
確かに、目や角、たてがみ、あごひげなどが龍に見えますね。

最初は氏子の方も気づかず、昨年末にYouTuberによって拡散され話題となったようです。
約250段の石階段を登ると、龍の手水舎や龍みくじがあり、随所に龍を感じられ
まさに辰年にふさわしい神社でした。
ぜひ皆さんも足を運んでみてください。





【2023.1.14 真庭市上中津井】 記事詳細へ

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慶應義塾中等部創立75周年記念植林

  • 2023年03月31日

この春、慶應義塾様へ落合の森を寄付して20年の節目となりますが、
慶應義塾中等部創立75周年記念としてヒノキ植林を行いました。
中等部からはカメラクラブと報道研究会の生徒21名の他、
ご来賓や関係者を迎え、好天のもとで盛大なイベントとなりました。

真庭市様にも協力いただきながら受け入れ準備を進め
市内のサステイナブルな取り組みも紹介しています。
まさに産官学連携のパートナーシップを深められた機会となりました。

植林後は、ツリークライミングを楽しんでもらったり、
森の中で見つけたお化け松(アカマツ)の大木に触れたり
クロモジの枝をかじってみたりとリフレッシュできたのではないでしょうか。


森林の持つ機能には木材生産以外にも環境や防災に寄与する側面があり、
今回の活動は、保健・レクリエーション機能にあたります。

またいつか、大きくなった木を手入れしにきたり、
彼らの後輩たちへの活動につながっていってほしいと感じました。

【2023.3.29 岡山落合の森】 記事詳細へ

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