落合山林の季節の話題をお送りします

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シロハラ落鳥

  • 2025年01月19日

バードストライクによる落鳥が続いています。
今回はシロハラ。

前回のトラツグミと同じくツグミ科で、日本では冬鳥として今の時期に見ることができます。
ミミズが好きなために落ち葉の上などをカサカサと歩きます。
鳴き声が特徴的で一度聞くと覚えるため、ぜひ動画などで聞いてみてください。


名前ほど白いお腹ではなく、少しグレーが混じる毛色です。

2025.1.18 落合山林 記事詳細へ

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トラツグミ

  • 2025年01月14日

山荘玄関ガラスにぶつかったトラツグミです。
ツグミ科の留鳥で全長約30㎝(ハト大)、トラ模様に見える羽根が特徴的。

ちょうど前日の探鳥会にて落合地区で珍しく3個体を確認したところでした。
今年はトラツグミが多いのでしょうか。

夜中に「ヒィー、ヒィー」と細い声で鳴くため、鵺(ぬえ)とも呼ばれ、
気味悪がられている鳥ですが、姿はとてもきれいです。

山荘玄関は今回で4羽目の落鳥現場となり、さらに対策が必要と感じています。

2025.1.14 落合山林 記事詳細へ

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アオゲラ幼鳥

  • 2024年07月27日

巣立ちびなと思われる幼鳥です。
羽根の色が緑っぽいためアオゲラでしょう。

アオゲラは中型のキツツキで成長になると29㎝ほどになります。
鳴き声が特徴的なので、姿は見えなくても存在を確認しやすい野鳥です。

巣立ちびなを見つけた場合、周囲で親鳥が見守っている可能性があるため
保護したりせずにそっと見守りましょう。

【2024.7.25 真庭市上水田】 記事詳細へ

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二ホンマムシ

  • 2024年07月20日

写真では分かりませんが尻尾を痙攣させて威嚇しています。

この時期夕方になるとアスファルト上にヘビ類が良く出てきます。
マムシは意外と遭遇する機会が少なく久しぶりに見ました。
体が太いですね。

また、マムシは臭みがなくて美味らしく、車に轢かれてもカラスなどに早めに処理されるそう。
そういえば他のヘビは当分道路上に放置されている気がします。
皮は絆創膏代わりにもなるとか。
いつかは賞味してみなければ!?

【2024.7.18 真庭市西河内】 記事詳細へ

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ヒバカリ幼蛇

  • 2024年06月07日

「咬まれたら命はその日ばかり」が名前の由来ですが無毒ヘビです。
両首の白班が特徴。
絶滅危惧種に指定されてはいませんが、目撃する機会は少なく貴重なヘビになりつつあると思っています。

落合山林で見かけるのは2回目ですが、いずれも幼蛇。
これくらい小さいと他のヘビに捕食されるリスクもあるでしょう。
成蛇も見てみたいです。

【2024.6.6 落合山林】 記事詳細へ

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