落合山林の季節の話題をお送りします

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二ホンアナグマ

  • 2024年05月10日

丸太出荷中に近所の犬が道沿いの山に追い込んでいました。
犬と人間に挟まれて退路を探している状況のアナグマです。

アナグマは鼻筋が白っぽいため、外来種として知られるハクビシンと間違われることがありますが
昔から里山に生息する在来種です。
ムジナとも呼ばれます。

猟師の先輩曰く、「一番おいしい」らしいのですが、
今の時期は脂も落ちて痩せていますね。一度賞味してみたいものです。

【2024.5.10 真庭市西河内】 記事詳細へ

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ウグイス営巣

  • 2024年05月02日
草刈り中、笹やぶにてウグイス営巣を見つけました。



球状だったので、一瞬カヤネズミの営巣かと思いましたが、中にはあずき色の卵が。
笹を上手に編んで、楕円形の球状に成形しています。地上高は1メートルほど。
藪という場所がらウグイスかなと予測して、帰って「鳥の巣図鑑」で確認したところ、
やはり特徴的な卵の色からウグイスであることが分かりました。

付近に親鳥は見られませんでしたが、今後も継続して温めて欲しいと願います。
これだから、草刈りは適度にしないといけませんね。

【2024.5.2 落合山林】 記事詳細へ

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クマタカ

  • 2023年12月02日

飼育していた烏骨鶏がクマタカに襲われました。

クマタカと言えば、国内では絶滅の危機に瀕している“森の王者”です。
生態ピラミッドの頂点に立つ種であり、翼を広げるとその大きさ170センチとも。
ノウサギやヤマドリなど小動物を獲物とする猛禽です。

普段は見たくてもなかなか見れない鳥、憧れの鳥であり
山を管理する身としては、経済性を持たせつつ、クマタカが生息できる山にしたい!と思っていました。

烏骨鶏が襲われたことは残念でしたが、クマタカの存在を教えてくれたことに感謝しています。
悲しさと嬉しさが入り混じる、興奮した一日でした。

※放し飼いにしていた烏骨鶏が襲われたのは3回目であり、いずれもメスが狙われています。
 過去2回は捕食者を特定できておらず、カラスやキツネだと思っていましたが
もしかしたらクマタカだったのかもしれません。

【2023.12.1 落合山林、岡山県レッドデータブック絶滅危惧Ⅰ類】 記事詳細へ

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ザトウムシ

  • 2023年09月29日

脚も8歩ありクモに似ていますが分類学上はクモではなくザトウムシ目となります。
体も小さく、脚も細いため見つけようと思ってもなかなか会えませんが、
葉っぱが動いていたりするとザトウムシが歩いていることがあります。
果たしてここまで長い脚が必要なのでしょうか。

特に危害を加えられることはありませんが、気づかないうちに体に付着することがあり、
首筋を登ってこられるとぞっとします。

【2023.9.26 落合山林】 記事詳細へ

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モリアオガエル

  • 2023年08月07日
夜道を帰っていたところ、車のフロントガラスにモリアオガエルが落ちてきました。

モリアオガエルは6月頃に産卵のために溜まり水に泡状の卵塊を産むことで知られていますが、
孵化したオタマジャクシがカエルになってからの生態はあまりよく知られていません。
森へ帰ることは分かっていますが、産卵時期以外にはあまり見かけることがないのです。

道路上へ張り出した枝から落下してきたと思われますが、案外、樹上生活中心なのかもしれません。
脚が長くてハンサムですね。

#岡山県レッドデータブック 絶滅危惧Ⅱ類

【2023.8.6 落合山林】 記事詳細へ

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