落合山林の季節の話題をお送りします

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不落葉樹

  • 2020年02月02日

一見、何事もない写真ですが、この時期にはあり得ない光景です。
落葉樹の葉が真冬にも関わらず枯れずに青々と残っているのです。
小さい木ですが、ざっと50枚の葉が残っていました。
枝によっては全て落葉していますが、どのような現象なのでしょうか。

暖冬が影響していることは間違いないでしょう。


【2020.2.2 落合山林】 記事詳細へ

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フキノトウ

  • 2020年01月15日

今年は暖冬傾向が続いていますが、日当たりの良い場所ではフキノトウもすでに芽吹いています。
苦みがあり好き嫌いがはっきりするようですが、春の芽吹きのパワーが含まれているため
体に良い気がするのは私だけでしょうか。

これだけ暖かい冬だと害虫類が死にきれず、農作物への悪影響が心配されます。
雪もさることながら雨もさほど降っていない状況が続き、川には水量がありません。
夏場に一気に降り災害をもたらすことがないことを祈ります。

【2020.1.14 落合山林にて】 記事詳細へ

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魚群

  • 2019年12月11日




カワムツでしょうか。山荘前のダム湖に渦を巻くように泳いでいました。
ざっと数えて数千匹。

魚は何年に一度が急激に個体数が増えることがありますが長くは持ちません。
コイやサギのエサになってしまい、近年ではカワウによる大量食いが問題となっています。


【2019.12.9 落合山林】 記事詳細へ

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アサギマダラ

  • 2019年10月06日


名前の由来は透き通った羽が浅葱色(あさぎ色)をしていること。

アサギマダラといえば、長距離を移動するため羽にマーキングをして
個体識別が行われる場合もあります。この小さな体で1,500キロメートル以上
移動するともいわれ、愛好家も多いです。

また、オスには重要なフェロモンを作るためにフジバカマの蜜が必要です。
このチョウを呼び寄せるため、昨秋、近所の方にフジバカマを株分けしてもらい植えました。
10日ほど前に開花し、今か今かと待っていたところ、10月6日初確認です。
どのくらい滞在するか、何羽きてくれるか、とても楽しみです。

【2019.10.6 落合山林】 記事詳細へ

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ツルニンジン

  • 2019年09月24日
松茸シーズン前になると林道の草刈りをしながら、山野草を目にすることが多くなります。
毎年通っている場所でも日当たりなどの条件が変わることで、初めて見るものも出てきます。


ツルニンジンはツル性の多年草で釣り鐘状の花を咲かせます。
花が咲く前の蕾は鈴なりについてホオズキを思わせます。

このような発見がつらい草刈り作業が少しだけ和らぐ瞬間です。


【2019.9.19 落合山林】 記事詳細へ

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