落合山林の季節の話題をお送りします

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キジ

  • 2017年04月25日


地元の田んぼで見かけました。
近くで鳴き声はよく聞こえますが、姿を見ることは珍しいです。
気候が良くなり、餌となる昆虫やクモを食べに来ていたのだと思います。

キジは日本の国鳥であり、岡山県の県鳥でもあります。
ファジアーノもイタリア語でキジの意味。
鳥類は飛ぶために体が軽いと言われ、写真のオスも
体長は70~80㎝ありますが、体重は1kg前後というから驚きです。 記事詳細へ

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シャクナゲ

  • 2017年04月18日
2010年に植えたシャクナゲが初めて咲きました。



花っ気のない事務所周辺に季節の花をとの思いで、樹齢100年以上の
シャクナゲが自生する真庭市・東谷地区から苗木を購入して植えたものです。

花が咲くには5年はかかると言われていましたが、結果的に7年目での開花となりました。
30本ほど植えましたが、枯れたのもあり、今では20株ほどです。
セイヨウシャクナゲとは違うやわらかさがあり、若葉の新緑とともに山に彩りが増えそうです。 記事詳細へ

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テン

  • 2017年03月28日


ダム沿いの林道にテンが死んでいました。
私自身、実物のテンを見るのは初めてで、図鑑で見るまでイタチと区別がつきませんでした。

このテンは頭が白く体が黄土色なので冬毛タイプです。
夏毛は顔が黒く、体は濃い茶色の毛に生え変わるようです。

問題はどうして死んだかというところですが、反対側の首筋を噛まれている傷跡がありました。
一体何者にやられたのか、キツネか野犬か同じテンなのか、想像するのみです。

今回は土に埋めて成仏を祈りました。 記事詳細へ

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ニホンリス

  • 2017年03月21日


別名ホンドリスとも呼ばれます。
かわいそうですが間伐作業中に巣のある木を伐ってしまったようです。
他にも3匹が住処がなくなりとまどっていました。
体に比べて頭が大きいため子リスだと思われます。

通常は松林や雑木林で見られますが、ヒノキ植林のすぐ上側に
雑木林があるためヒノキに営巣したようです。
木の幹に穴があれば小動物や小鳥の巣となるため、
そのような木に気付いたら残すようにしていきたいです。 記事詳細へ

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CO-OP 2016 ①

  • 2016年12月16日
今年も岡山大学の国際インターンシップを受け入れました。
期間は11/7~11/25の3週間、UBC学生1名と岡大生3名でした。


紅葉真っ盛りの時期に始まりました。

日課のラジオ体操でスタートです。


オリエンテーションでは会社概要の説明と3週間の目標・スケジュールを説明しました。
プロジェクターを壁面ホワイトボードに映し出し、新事務所が役立ちました。


初日は松茸収穫でした。後半の松茸山掃除の必要性と関連付けるため、
自然の恵みのありがたさを感じてもらいました。


それにしてもいい笑顔。 Matsutake Mushrooms!

3週間の間、基本的には間伐作業の先行伐倒と集材作業を行いました。
岡大生はインターン前にチェーンソー使用の特別教育を受講しています。

伐採対象となる木は曲がり木(↑)や、


暴れ木(↑)など


慣れてくると受け口もお手のもの。
かっこよく飛ばしちゃいます。


このようにしっかり先行伐倒を確保しておいて
機械作業にバトンタッチします。
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