落合山林の季節の話題をお送りします

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ヒグラシ

  • 2010年08月17日

羽化したてのヒグラシです。
まだ全体的に茶色ですが、徐々に胴体は緑系統に、羽は透明になっていきます。

ヒグラシはカナカナと鳴く、とよく言われますが私にはそのように聞こえません。
セミに限らず鳴き声というのは言葉では表現しにくいものです。
皆さんはどのように聞こえますか?
9月頃までは聞けるはずです。気にしてみてください。 記事詳細へ

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ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科)

  • 2008年05月08日

"真夏の蝶"という印象が強いので、この時期の発見には少々驚きました。
実は今の時期に羽化する春型と7月ごろ羽化する夏型があるようで、それぞれで模様も若干異なるよう。写真は春型のオス。洗車をしている最中の水溜りに吸水にきたところです。何度見ても綺麗な蝶です。 記事詳細へ

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マツタケの虫

  • 2007年10月18日

マツタケのシーズンが例年より2週間ほど遅れて始まり、発生量も少ない今年、もう一つ悩みの種が松茸を食べてしまう虫たちです。商品価値が落ちるため、選別にはとても気を使います。今年はシーズンに入っても日中の気温が高く、虫入りの割合が例年以上に高いように思えます。
外から食べるものにはナメクジや羽のある虫、中に入って食べるものにはショウジョウバエの幼虫が多いようです。触った時の感触と軸部分の小さな穴を見落とさないよう注意して選別しています。よく、「見えている松茸は大きくならない」と言われますが、虫たちに食べられる確立が高いことが原因かもしれません。 記事詳細へ

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ナナフシ

  • 2007年09月03日

7つの節があるという訳ではなく、たくさんの節を持つ虫という意味でナナフシという名前がついたようです。夜行性で昼間はじっとしていることが多く、木の枝に擬態することで我が身を隠します。さらに卵までもが植物の種に似ています。
個体によって色や形も違うようですが、それぞれが自分の特徴を認識し、外敵から身を守る術を知っているようです。 記事詳細へ

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