落合山林の季節の話題をお送りします

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カブトムシ

  • 2017年08月07日
夏といえばカブトムシ!
皆さん一度は夢中になりましたよね。


クヌギの木を蹴ったり、朽木や街灯周辺を探したり、エサを仕掛けたり。
写真のように樹液の出る木を探すことも有効です。

飼育は蓋のしっかりした虫かごに入れ脱出しないように気をつけます。
スイカは水分が多すぎて弱ってしまうのでエサには向きません。
クワガタは越冬しますが、カブトムシは一年の命。
少し楽しんだら逃がしてあげることも大切です。

【2017.8.5 西河内の雑木林】 記事詳細へ

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ミツバチ

  • 2017年07月31日


アラカシの幹の割れ目にミツバチが営巣しています。
どれくらいの空洞があるのかわかりませんが中に蜂蜜を溜めているのでしょう。

1m程まで寄ることがありますが、大きく刺激しなければ刺されることはありません。
が、今日のミツバチは時折翅をバタバタさせて興奮状態でした。
キイロスズメバチが攻撃しようとしていたからです。(赤円内)

この三時間後に通った際にはいつも通りの光景でしたが、
自然界には常に争いがあることを垣間見ました。

【2017.7.31 落合山林】 記事詳細へ

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脱皮

  • 2017年06月28日
フキバッタの仲間が脱皮する場面に遭遇しました。
高く伸びたヨモギの葉に逆さまにとまり、
クネクネとゆっくり動きながら服を脱いでいるようです。


どれくらいの時間がかかるのかわかりませんが
この間、彼は完全に無防備状態。
天敵に襲われることもあるでしょう。

写真を撮ってそっと去りました。

【2017.6月中旬 落合山林】 記事詳細へ

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オオムラサキ

  • 2016年07月08日


作業中に重機のバケットに飛んできました。
紫色の鮮やかな翅を広げているところが撮れなかったのが残念ですが、
日本の国蝶・オオムラサキです。

一般的な蝶よりも足や口吻が太く、たくましく見えます。
雑木林を好み、樹液をめぐってはスズメバチとも互角に争います。

飛び方は力強く、蝶のような軽やかさではなく鳥が羽ばたくようなイメージです。 記事詳細へ

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アキアカネ

  • 2015年10月08日


いわゆる赤とんぼです。
歌になるほど日本人にはなじみ深いトンボですが、
個体数は減少傾向にあるようです。

全長は4cm弱とイメージよりも小さい印象。
カメラで近づくと逃げますが、車のアンテナや三角コーンなど
とがったものが好きなようですぐに戻ってきます。

秋を感じさせる昆虫です。

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