落合山林の季節の話題をお送りします

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キアゲハの幼虫

  • 2015年06月10日
落合山荘の庭でウドの葉を食事中でした。
一株に三匹が群がっていますが、隣の株にも一匹いました。



アゲハ蝶の幼虫は種類によって模様が違いますが、食べる草も異なります。
キアゲハはセリ科の植物を、クロアゲハはサンショウの葉を好みます。
食べるスピードはとても速く、あっという間に丸裸にしてしまうほど。

アゲハの種類が多いのも、餌となる植物が豊富な証拠です。 記事詳細へ

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モンキアゲハ

  • 2014年05月29日

雨が止んだ翌日、飛べなかったうっぷんを晴らすかのようにたくさん見られました。
夢中で花の蜜を吸うもの、地面に降りて水を飲むもの様々です。

名前から想像する黄色は見られませんが、白い斑紋が次第に黄色味を帯びてくるようです。
林道上にとまっていることも多いため、当面は前方を注意しながら走ります。
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クロアゲハ

  • 2013年07月16日

一見、真っ黒い蝶ですが、飛んでいる時に前ばねと後ろばねの間に隠れている白い模様がちらつきます。
激しい雨の降った午後、林道にしみ込んだ雨水を飲みに降り立っているところです。
以前紹介したカラスアゲハと同じく、水を飲んではお尻から液体を飛ばす行為を繰り返します。

近づいてもヒラヒラと木の上へ逃げられていましたが、脅かさないようにゆっくり近づけば1mほどまで接近可です。 記事詳細へ

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ラミーカミキリ

  • 2013年07月09日

一度見たら忘れられない模様です。
“礼服を着たガチャピン虫”としてテレビで紹介されたこともありましたね。

動きはとても早く、本当に歩いているように見えます。
このユニークな模様は敵を威嚇するためでしょうか。

人間に見えるよう真上から縦に撮影中、3枚撮ったところで飛んで逃げました。 記事詳細へ

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カワトンボ

  • 2012年06月18日

白い胴体に茶色の翅が特徴的なカワトンボ。

撮影したのは5月下旬で、羽化して間もない頃だと思います。
透き通った翅に日光を浴びて飛ぶ姿が印象的でした。

トンボの仲間は古代の昆虫の生き残りと言われます。
幼虫のヤゴの姿を見るとカンブリア紀をイメージできるのでは。 記事詳細へ

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