落合山林の季節の話題をお送りします

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シマヘビ幼蛇

  • 2019年06月14日


あやうく車で轢きそうになりました。
全長30センチほど、太さは鉛筆ほどの小さな幼蛇です。

シマヘビは大人と子供で模様が全く異なります。
大人になるとその名のとおり縦縞模様となりますが、子供の時には写真のような変則的な斑模様です。

無毒ですが眼つきが鋭く触る勇気はなかったです。


【2019.6.14 落合山林】 記事詳細へ

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ヤマガラの巣立ちビナ

  • 2019年05月30日


道路上に見つけました。
巣立ちの練習中だと思われますが、このような時は近くで親鳥が見守っているので
触ったり持ち帰ってはいけません。

幼鳥は羽色が定まっていないため何の鳥か分かりませんでしたが
詳しい方に尋ねたところヤマガラだろうとのこと。
おでこからほっぺの白い模様は確かにそうかもしれません。


【2019.5.25 真庭市内】 記事詳細へ

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オオルリ

  • 2019年04月28日


さえずりも姿も美しい瑠璃色の夏鳥です。

オオルリが営巣する条件として、森林があること、渓流があること、崖があることが条件で、私が以前見かけた巣も苔を主体に作られ、雨が当たらない岩の窪みに作られていました。
エサはこの辺りではやっかいなカメムシやアブなどの昆虫類。たくさん食べてほしいです。

越冬していた東南アジアから繁殖、子育てのために渡ってくるほど日本の環境はすばらしく、それを守っていかねばなりません。

ウグイス、コマドリと共に日本三鳴鳥の一種です。


【2019.4.28 落合山林】 記事詳細へ

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ホンドギツネ

  • 2019年04月22日

真庭市から旧富村へ抜ける道沿いで川の向こう岸に姿を現しました。

これまでは夜間に車のヘッドライトに照らされる個体を見る程度で
数えるほどしか遭遇したことがない種ですが、昼間に、じっくりと観察することができました。

大きさは中型犬くらいでしっぽは太く長いです。この日は別の川岸でテンも目撃しました。
どちらも川に水を飲みに出てきたのでしょうか。


【2019.4.21 鏡野町内】
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ヤマドリ

  • 2019年04月16日
山荘玄関付近にヤマドリ(オス)の死体がありました。
大きな外傷はなく、死後数日経過していると思われます。

小鳥であれば飛行中に窓にぶつかって死ぬこともありますが、
このような大型鳥類では考えにくいです。
テンなどの捕食者によって捕らえられた可能性が高いですが、
わざわざ山荘の玄関に置いて食べるとは考えにくく、ほぼ無傷であることも疑問です。

今回は尾羽のみ持ち帰ることにします。


【2019.4.16 落合山林】 記事詳細へ

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