落合山林の季節の話題をお送りします

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特殊伐採

  • 2025年08月29日
久しぶりにクレーン吊切り作業を実施しました。
現場は昨年購入した近隣の山。

隣接地建物の所有者から、木が倒れてこないうちに伐って欲しいとの要望に対処しました。

作業前(正面)


作業前(裏)


普通に伐採すると建物に当たってしまうため、1本ずつ慎重に対処する必要があります。
また、元々手入れができていない山なので、カズラが繁茂して樹冠でつながっているケースも。

メインの二又ケヤキは枝を丁寧に減らしていき幹だけにしていきます。



樹上作業は河田さん。暑い中、頑張ってくれました。




難易度・労働強度とも高い現場でしたが、大きな事故もなく無事に完了しました。
景観もすっきりし、依頼者の安心にもつながると思います。

作業後(正面)


作業後(裏)


2025.8.29 真庭市西河内 記事詳細へ

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ガムシ

  • 2025年07月25日

環境省レッドリストで準絶滅危惧に指定されている水生昆虫。
大きさは約40㎜、少し緑がかった光沢がある。

残念ながら生きた個体ではありませんが、近くで生息していると期待されます。
湿地の開発、農薬の影響、外来種の増加などによって水生昆虫は減少しており、
我々としても渓流以外の水辺の環境創出を考えていきたいと考えます。

2025.7.24 落合山林 記事詳細へ

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オニヤンマ羽化

  • 2025年06月25日

日本最大のトンボ。
雨の中、羽化したことが伺われ、頭も翅もびっしょりでした。

特徴としてはヤゴの形態と、成虫の複眼が頭部中央で接していること。
この後、複眼は鮮やかな緑色となりますが、
死んだり標本にしてしまうと緑色は消えてしまいます。

近頃は蚊やアブ避けにオニヤンマのフィギュアが売られていますが、
やはり本物がかっこいい!

2025.6.25朝 真庭市西河内 記事詳細へ

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モリアオガエル卵塊問題

  • 2025年06月11日
今年もモリアオガエルの産卵が旺盛です。
既に3か所に15個以上の卵塊を確認しており、順次オタマジャクシが孵化しています。



問題は、、、卵を産む位置。
真下の人工池ではなくアスファルトの上に落ちる箇所にも産んでいるのです。
どうも垂直感覚は弱いらしい。


仕方なくロープで枝を引っ張ったり、水を張った鉢を置いたりしていますが
これ以上増えると対応できません。

一方、林道ではどう考えても深さが足りない水溜まりを狙って産卵していました。

こちらはシダごと切って別の池のほとりへ。

1つの卵塊に500個ほどの卵を産んでいると言われています。
人工池では直径2メートルの中に6,000匹のオタマジャクシになる計算。
いったいどうなるのでしょうか。

2025.6.8 落合山林 記事詳細へ

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二ホンノウサギ

  • 2025年06月03日

北海道以外に生息する日本固有種。
山では植林木の芽や皮をかじるため、5㎝以下の網目のネット等で周囲を囲い侵入を防ぎます。

見かけることは少ないですが、糞を確認することで存在がわかります。
ちなみに消化が不十分なため1回目の糞はその場で食べるそうで、
我々が見かける糞はほとんどが2回目の糞とのこと。

冬毛タイプも見てみたい。


2025.5.15 真庭市西河内 安藤撮影 記事詳細へ

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