落合山林の季節の話題をお送りします

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ミゾソバ

  • 2022年10月06日

当社山林内のクリ園林床に生えている山野草で、
薄ピンク色の金平糖のような小さな花が連なります。

クリ収穫のために一帯を草刈りしましたが、その後に伸びてきたと思われます。
葉っぱはアサガオを連想させますが、牛の顔に似ているということで別名がウシノヒタイ。

秋は意識してみると小さいですが色とりどりでいろいろな花が咲いていて興味をそそります。
秋の七草を探してみるのもいいかも。

【2022.10.5 落合山林】 記事詳細へ

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カイツブリ営巣

  • 2022年10月02日

ダム水面にカイツブリのつがいが営巣しています。
車で通りながら見る分にはいいのですが、止まって観察しようとするものならば
すぐさま潜ってしまい、しばらく上がってきません。

カイツブリの巣は水面に浮かぶ枝や葉っぱを集めて作られます。
陸生の肉食動物からは避難できますが、今日のような日差しの強い日中は何とも暑そうです。

【2022.10.2 落合山林】 記事詳細へ

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草刈り作業

  • 2022年09月02日
草刈り作業中にハチに出くわすことは良くあることです。

今回もうっかり巣を壊してしまい、怒ったハチが大量に出てきて
危うく刺されるところでしたが何とか回避できました。

今年の草刈りは労働強度軽減のため、重機アタッチメントに破砕機が付いた機械を借りています。

大きく伸びた草やかたい笹、しつこいカズラ類に対しても効果的で
猛暑日でも汗をほとんどかかずに草刈りできる点がメリットです。
約15㎞の延長を10人工ほどでかけて刈りました。

しかし林道脇はハチの巣の宝庫で、今週は2日間でスズメバチ2回、アシナガバチ1回に出くわしました。
このことを考えると、できればキャビン付きがいいですね。

【2022.8.31 落合山林】 記事詳細へ

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コオニヤンマ

  • 2022年08月08日

ベランダ手すりに止まっていたものです。
正面から見るとオニヤンマと比べて複眼は離れており、色も鮮やかではなく光沢がありません。

過去にカナダ・ブリティッシュコロンビア大学生がインターンシップで来た際に
教えてもらいましたが、トンボの英語は2種類あり、
ドラゴンフライ〔dragonfly〕はヤンマなどの一般的なトンボを、
デミゾーフライ〔damselfly〕イトトンボ類を意味するとのことでした。
翅の付き方で区別するそうです。

最近ではアブやハエ除けのため、オニヤンマのフィギュアが売られているのを見ます。
天敵効果で虫除けになるようです。

【2022.8.8 落合山林】 記事詳細へ

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おかやまSDGsプラザ夏の交流会2022

  • 2022年08月02日
今年も岡山コンベンションセンター様のご依頼で“ヒノキでマイ箸を作ってみよう!”を実施しました。

昨年に続いて夏休み期間ということで親御さんとともに19名の子供達が参加してくれました。


我々の仕事が山の木を育てていることを伝え、何のために木を切るのか、
伐った木がどのように使われているのかを話をしてから箸作りへ。


子供たちは初めて使うカンナを回数を重ねるごとに上手に使い真剣に作ります。
削りかすもゴミとして捨てずに三角コーナーネットに入れて持ち帰ってもらいました。
「上手に作れた!」、「いい匂い!」と言った感想が聞かれ、喜んでいただくとともに
真庭のヒノキに触れてもらう機会となりました。

【2022.8.2 岡山コンベンションセンター】 記事詳細へ

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