落合山林の季節の話題をお送りします

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ヤブミョウガ

  • 2023年07月27日

ずっと自然生えのミョウガだとばかり思っていましたが、
調べてみるとツユクサ科のヤブミョウガとのこと。
ショウガ科のミョウガとは区別されます。

葉っぱだけ見ると完全にミョウガなんですけどね。

白い花が特徴的で、緑一色の草むらに映えてきれいです。

そうめんの薬味にならないのが残念!

【2023.7.26 落合山林】 記事詳細へ

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エグリトラカミキリ

  • 2023年06月20日
コナラの原木から割り木を作るために玉切り作業をしていたところ、
数匹のカミキリムシが群がっていました。

調べてみると、エグリトラカミキリは広葉樹の倒木に集まる習性があるとのことで
まさにその通りだと思いました。
背中の模様が特徴的です。

薪は伐り時期が悪いと、幹と皮の間にカミキリムシが産卵し、
いざ使いたいときに皮が全てはがれてしまうということがあります。
仕事の流れがあるため、正確な伐り時期まで見極めるのは難しいですが
少しでも木が傷まない時期を意識して作業していきます。

2023.6.19 落合山林 記事詳細へ

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モリアオガエル産卵

  • 2023年05月30日
梅雨入りした5月29日夜、雨の刺激を受けてモリアオガエル産卵が始まりました。
池に卵塊が一つ確認され、ほとりにあるマユミの木を見上げるとメスを待ち構えているオスが2匹。
朝方、頭上に卵塊は見られませんでしたので、メスが木に登ってこなかったようです。

昨年の産卵確認が6月10日頃でしたので、今年は季節が10日ほど早く推移しているのでしょうか。
これから雨のたびに卵塊が増えていくのでしょう。

【2023.5.29 落合山林】 記事詳細へ

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メジロ幼鳥

  • 2023年05月23日

作業現場でメジロの幼鳥を確認しました。

伐採したヒノキに営巣していたのか、近くの巣から落ちたのか分かりませんが、
まだ十分飛ぶことができず、ピーピーと鳴くばかりでした。

とりあえず安全な林道脇に置いていたのですが、
しばらくすると親鳥と思われるメジロが鳴き声につられて近くまで来ていました。

野鳥を人間の手で育てることは難しいため、かわいそうですが対処できないのが現実です。

【2023.5.23 落合山林】 記事詳細へ

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コバノミツバツツジ

  • 2023年04月10日

サクラの次に春を知らせてくれる花というイメージですが、
今年の開花は早く3月下旬には既に見ることができました。

遠目から見ても、まだ葉っぱが少ない林内に淡い紫色の花が目立ちます。
名前の通り3枚の葉っぱが特徴的で、花が咲いていなくても覚えやすい木です。

若葉も日に日に大きくなり、山に彩りが出てきました。

【2023.4.8 落合山林】 記事詳細へ

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