落合山林の季節の話題をお送りします

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ヒバカリ幼蛇

  • 2024年06月07日

「咬まれたら命はその日ばかり」が名前の由来ですが無毒ヘビです。
両首の白班が特徴。
絶滅危惧種に指定されてはいませんが、目撃する機会は少なく貴重なヘビになりつつあると思っています。

落合山林で見かけるのは2回目ですが、いずれも幼蛇。
これくらい小さいと他のヘビに捕食されるリスクもあるでしょう。
成蛇も見てみたいです。

【2024.6.6 落合山林】 記事詳細へ

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ヤマアジサイ

  • 2024年06月06日

初夏の山野草で道脇の木陰などで見ることができます。
実物は写真で見るより色が濃くとてもきれいです。
アジサイよりもガクが発達した装飾花が少なくシンプル。

例年に比べ開花が早いように感じるのは気のせいでしょうか。
今年の梅雨はいつからでしょう。

【2024.6.4 落合山林】 記事詳細へ

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全国植樹祭

  • 2024年05月28日
第74回全国植樹祭が57年ぶりに岡山で開催されました。
当社はジップアリーナ岡山の「ECO&MOKハレひろば」にてブース出展し、ヒノキのマイ箸作りを実施。

周囲に比べて非常に簡素なブースでしたが、周囲に体験コーナーが少なかったためか
行列ができるほど盛況でした。

子供達も鉋の扱いに慣れてくると、どんどん削っていきます。
持参した材料は昼過ぎには全て無くなってしまいました。


こちらは東京オリンピック2020のビレッジプラザに使用された県産ヒノキを
CLTベンチに加工したもの。落合山林のSGEC認証材も使用されています。



残念ながら天皇皇后両陛下に拝謁(はいえつ)することはできませんでしたが
厳重な警戒態勢と賑やかな雰囲気だけは味わうことができました。

【2024.5.26 岡山市】 記事詳細へ

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野鳥の衝突防止対策

  • 2024年05月16日
ここ1・2ヶ月、落合山荘の窓ガラスに野鳥がぶつかって死んでしまうケースがみられます。

ミソサザイ


メジロ

ガラスに周囲の緑が写り込むことで間違えて飛び込んでしまう、ということが考えられます。
都会の高層ビルの窓などもミラーリング効果があるため衝突するケースがあるようです。

対策としてバードセイバーと呼ばれるステッカーを貼りました。

他にもレースカーテンを閉めておくことで対策となるようです。
衝突しても脳しんとうだけで復活する個体もいるようですが、
少しでも事故を防げられればと思います。

【2024.5.14 落合山林】 記事詳細へ

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二ホンアナグマ

  • 2024年05月10日

丸太出荷中に近所の犬が道沿いの山に追い込んでいました。
犬と人間に挟まれて退路を探している状況のアナグマです。

アナグマは鼻筋が白っぽいため、外来種として知られるハクビシンと間違われることがありますが
昔から里山に生息する在来種です。
ムジナとも呼ばれます。

猟師の先輩曰く、「一番おいしい」らしいのですが、
今の時期は脂も落ちて痩せていますね。一度賞味してみたいものです。

【2024.5.10 真庭市西河内】 記事詳細へ

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